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​ご挨拶
仕事を選び、人を選ぶ。それがクリエーター魂。

映像と音楽を作り続けて30年。その中で見えてきたもの、それは映像と音楽こそが人々の〝心を育む〟大切なツールであるということ。

これは、エンタテイメントに生きる人間にとって無論一番大切にしなければならないことなのですが、近年のデジタル革新により制作会社間の価格競争が激しくなり、どこの会社もポリシーを軽んじた価格優先の仕事をせざるを得ない状況になっています。その結果、TV番組制作業界や音楽業界では、時代を牽引するような〝作品〟が生まれにくくなりました。

私たちはそんな時代だからこそ原点に立ち返り、ハートに訴求する妥協や打算のない作品を創り続けなければならないと考えます。

〝作品〟は作者の意思が反映されたクリエイティブなものです。純真な想いと制作意欲があるからこそ、感銘を与え人々の心を育む〝作品〟を創り出すことが出来るのです。そして発想力と蓄積された演出力こそが予算を超えた作品を生み出すチカラなのです。

いつの時代も、人は「遊び心」から創意工夫する「知恵」を育み「文化」を創り上げてきました。だからこそ、今、文化を創るクリエーターとして原点に立ち返り、「遊び心」にもう一度火を灯したく思います。

長年培ってきたTV番組の演出と技術力、そして作曲・レコーディングプロデュースや音楽出版の知識力、さらにクリエーターとしての経験と直感力で、世界の人々に〝優しさと勇気〟を与えたく思います。

だから、私たちは仕事を選びます。そして人を選びます。それはモノを売るのではなく、ココロをつなぎたいからです。時代のムーブメントは予算ではなく想いの集積で起こるのです。

人間力は行動力。感動は感じて動くからこそ得られるもの。

入口は遊びでもいい、出口はきっと文化になるのですから…。

​株式会社 アートヒルズ
代表取締役 藤田祐司
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